式次第の使い方

  • 赤字は、2022年11月27日(待降節第1主日)から実施される変更箇所です。
  • 実際のミサの流れの中で使いやすいように、説明はできるだけ簡潔にしてあります。
  • 冊子『聖書と典礼』は、聖堂入口に置いてあります。自由にお持ち帰りください。
  • 聖歌集は、「典礼聖歌集」と「カトリック聖歌集」の 2種類あり、どちらも聖堂内に設置されています。ご自由にお使いいただき、ミサ終了後、元の場所にお返し下さい。

開祭

入祭の歌

歌いましょう。
※ 司祭が入堂して祭壇に表敬し、席に向います。

入祭のあいさつ

司祭
父と子と聖霊のみ名によって。
※ 十字架のしるしをします。
会衆
アーメン。
司祭
主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが皆さんとともに。
司祭
父である神と主イエス・キリストからの恵みと平和が皆さんとともに。
司祭
主は皆さんとともに。
司教
平和が皆さんとともに。
会衆
またあなたとともに。
※ 司祭は、ミサ典礼書にある 3形式のうち、その日にふさわしい回心を唱えます。
※ 第三形式の場合は「いつくしみの賛歌」は省かれます。

回心(第一形式)

司祭
皆さん、聖なる祭儀を行う前に、わたしたちの罪を認め、ゆるしを願いましょう。
司祭
皆さん、わたしたちの罪を思い、感謝の祭儀を祝う前に心を改めましょう。
※ 典礼暦に合わせて、たとえば次のようなことばで招きます。
司祭
皆さん、救いの神秘をふさわしく祝うことができるよう、わたしたちの生活を振り返り、心を改めましょう。
※ しばらく沈黙のうちに自らを振り返り、手を合わせ、頭を下げて唱えます。
一同
全能の神と、兄弟姉妹の皆さんに告白します。
わたしは、思い、ことば、行い、怠りによってたびたび罪を犯しました。
聖母マリア、すべての天使と聖人、そして兄弟姉妹の皆さん、罪深いわたしのために神に祈ってください。
司祭
全能の神、いつくしみ深い父がわたしたちの罪をゆるし、永遠のいのちに導いてくださいますように。
会衆
アーメン。

いつくしみの賛歌(Kyrie)

歌いましょう。

先唱
主よ、いつくしみを。
会衆
主よ、いつくしみをわたしたちに。
先唱
キリスト、いつくしみを。
会衆
キリスト、いつくしみをわたしたちに。
先唱
主よ、いつくしみを。
会衆
主よ、いつくしみをわたしたちに。
先唱
キリエ、エレイソン。
会衆
キリエ、エレイソン。
先唱
クリステ、エレイソン。
会衆
クリステ、エレイソン。
先唱
キリエ、エレイソン。
会衆
キリエ、エレイソン。
※ 先唱と分かれず全員で歌う場合もあります。
※ 歌わずに唱える場合もあります。
回心(第二形式)
司祭
皆さん、聖なる祭儀を行う前に、わたしたちの罪を認め、ゆるしを願いましょう。
司祭
皆さん、わたしたちの罪を思い、感謝の祭儀を祝う前に心を改めましょう。
※ 典礼暦に合わせて、たとえば次のようなことばで招きます。
司祭
皆さん、救いの神秘をふさわしく祝うことができるよう、わたしたちの生活を振り返り、心を改めましょう。
※ 頭を下げて、しばらく沈黙のうちに自らを振り返り、頭を下げたまま唱えます。
司祭
主よ、あわれみをわたしたちに。
会衆
わたしたちはあなたに罪を犯しました。
司祭
主よ、いつくしみを示し、
会衆
わたしたちに救いをお与えください。
司祭
全能の神、いつくしみ深い父がわたしたちの罪をゆるし、永遠のいのちに導いてくださいますように。
会衆
アーメン。
いつくしみの賛歌(Kyrie)

歌いましょう。

先唱
主よ、いつくしみを。
会衆
主よ、いつくしみをわたしたちに。
先唱
キリスト、いつくしみを。
会衆
キリスト、いつくしみをわたしたちに。
先唱
主よ、いつくしみを。
会衆
主よ、いつくしみをわたしたちに。
先唱
キリエ、エレイソン。
会衆
キリエ、エレイソン。
先唱
クリステ、エレイソン。
会衆
クリステ、エレイソン。
先唱
キリエ、エレイソン。
会衆
キリエ、エレイソン。
※ 先唱と分かれず全員で歌う場合もあります。
※ 歌わずに唱える場合もあります。
回心(第三形式)
司祭
皆さん、聖なる祭儀を行う前に、わたしたちの罪を認め、ゆるしを願いましょう
司祭
皆さん、わたしたちの罪を思い、感謝の祭儀を祝う前に心を改めましょう。
※ 典礼暦に合わせて、たとえば次のようなことばで招きます。
司祭
皆さん、救いの神秘をふさわしく祝うことができるよう、わたしたちの生活を振り返り、心を改めましょう。
※ 頭を下げて、しばらく沈黙のうちに自らを振り返り、頭を下げたまま唱えます。
※ 典礼暦に合わせて、たとえば次のようなことばで先唱します。
先唱
打ち砕かれた心をいやすために遣わされた主よ、いつくしみを。
会衆
主よ、いつくしみをわたしたちに。
先唱
罪びとを招くために来られたキリスト、いつくしみを。
会衆
キリスト、いつくしみをわたしたちに。
先唱
父の右の座にあって、わたしたちのためにとりなしてくださる主よ、いつくしみを。
会衆
主よ、いつくしみをわたしたちに。
司祭
全能の神、いつくしみ深い父がわたしたちの罪をゆるし、永遠のいのちに導いてくださいますように。
会衆
アーメン。
※ 待降節と四旬節の期間については 教会暦(典礼暦)をご覧下さい。

栄光の賛歌(Gloria)

歌いましょう。

一同
天には神に栄光、
地にはみ心にかなう人に平和。
神なる主、天の王、全能の父なる神よ。
わたしたちは主をほめ、主をたたえ、主を拝み、主をあがめ、主の大いなる栄光のゆえに感謝をささげます。
主なる御ひとり子イエス・キリストよ、神なる主、神の小羊、父のみ子よ、世の罪を取り除く主よ、いつくしみをわたしたちに。
世の罪を取り除く主よ、わたしたちの願いを聞き入れてください。
父の右に座しておられる主よ、いつくしみをわたしたちに。
ただひとり聖なるかた、すべてを越える唯一の主、イエス・キリストよ、聖霊とともに父なる神の栄光のうちに。
アーメン。
※ 歌わずに唱える場合もあります。
栄光の賛歌(Gloria)
※ 栄光の賛歌を控えます。

集会祈願

司祭
祈りましょう。
※ しばらく沈黙のうちに祈ります。
※ 祈りが御父に向かう場合、次のように結びます。
司祭
...( 参照 )... 聖霊による一致のうちに、あなたとともに神であり、世々とこしえに生き、治められる御子、わたしたちの主イエス・キリストによって。
会衆
アーメン。
※ 祈りが御父に向かうが、結びが御子に言及されている場合、次のように結びます。
司祭
...( 参照 )... 主キリストは、聖霊による一致のうちに、あなたとともに神であり、生きて、治めておられます、世々とこしえに。
会衆
アーメン。
※ 祈りが御子に向かう場合、次のように結びます。
司祭
...( 参照 )... あなたは、聖霊による一致のうちに、御父とともに神であり、生きて、治めておられます、世々とこしえに。
会衆
アーメン。

ことばの典礼

第一朗読

※ 旧約聖書の朗読を聞きます。
※ 朗読者は次のことばを手を合わせてはっきり唱えて終わりを示します。
朗読者
...( 参照 )... 神のみことば。
会衆
神に感謝。
※ 朗読者は聖書に一礼して席に戻り、一同は沈黙のうちに、神のことばを味わいます。

答唱詩編

歌いましょう。
※ 歌わずに唱える場合もあります。

第二朗読

※ 使徒書の朗読を聞きます。
※ 朗読者は次のことばを手を合わせてはっきり唱えて終わりを示します。
朗読者
...( 参照 )... 神のみことば。
会衆
神に感謝。
※ 朗読者は聖書に一礼して席に戻り、一同は沈黙のうちに、神のことばを味わいます。
※ 四旬節の期間については 教会暦(典礼暦)をご覧下さい。

アレルヤ唱(Alleluia)

歌いましょう。
※ 歌わずに唱える場合もあります。
詠唱(Tractus)
歌いましょう。
※ 歌わずに唱える場合もあります。

福音書の朗読

司祭
主は皆さんとともに。
会衆
またあなたとともに。
司祭
...( 参照 )... による福音。
会衆
主に栄光。
はっきりと唱えながら、親指で、額、口、胸に、十字架のしるしをします。
※ 立ったまま、福音書の朗読を聞きます。
司祭
...( 参照 )... 主のみことば。
会衆
キリストに賛美。

説教

※ 司祭の話を聞いたのち、しばらく沈黙します。

信仰宣言(Credo)

「聖霊によって」から「人となられました」まで礼をする。
一同
わたしは信じます。
唯一の神、全能の父、天と地、見えるもの、見えないもの、すべてのものの造り主を。
わたしは信じます。唯一の主イエス・キリストを。
主は神のひとり子、すべてに先立って父より生まれ、神よりの神、光よりの光、まことの神よりのまことの神、造られることなく生まれ、父と一体。
すべては主によって造られました。
主は、わたしたち人類のため、わたしたちの救いのために天からくだり、聖霊によって、おとめマリアよりからだを受け、人となられました。
ポンティオ・ピラトのもとで、わたしたちのために十字架につけられ、苦しみを受け、葬られ、聖書にあるとおり三日目に復活し、天に昇り、父の右の座に着いておられます。
主は、生者(せいしゃ)と死者を裁くために栄光のうちに再び来られます。
その国は終わることがありません。
わたしは信じます。主であり、いのちの与え主である聖霊を。
聖霊は、父と子から出て、父と子とともに礼拝され、栄光を受け、また預言者をとおして語られました。
わたしは、聖なる、普遍の、使徒的、唯一の教会を信じます。罪のゆるしをもたらす唯一の洗礼を認め、死者の復活と来世のいのちを待ち望みます。
アーメン。
「主は聖霊によって」から「おとめマリアから生まれ」まで礼をする。
一同
天地の創造主、
全能の父である神を信じます。
父のひとり子、わたしたちの主イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、おとめマリアから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられて死に、葬られ、陰府(よみ)に下り、三日目に死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父である神の右の座に着き、生者(せいしゃ)と死者を裁くために来られます。
聖霊を信じ、聖なる普遍の教会、聖徒の交わり、罪のゆるし、からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。

共同祈願(信者の祈り)

歌いましょう。

司祭
...( 参照 )... 祈りましょう。
※ 先唱が唱えたあと、歌で答えます。
先唱
...( 参照 )...
一同
...( 参照 )...
※ 何度か唱えられるので、繰り返し歌います。
司祭
...( 参照 )... わたしたちの主イエス・キリストによって。
会衆
アーメン。
※ 歌わずに唱える場合もあります。

感謝の典礼

奉納の歌と奉納行列

歌いましょう。
※ パンとぶどう酒などが祭壇まで運ばれます。

パンを供える祈り

司祭
神よ、あなたは万物の造り主、ここに供えるパンはあなたからいただいたもの。
大地の恵み、労働の実り、わたしたちのいのちの糧となるものです。
会衆
神よ、あなたは万物の造り主。
※ 司祭だけで行われる場合もあります。

ぶどう酒の準備

※ 司祭により、祭壇で準備が行われます。

カリス(杯)を供える祈り

司祭
神よ、あなたは万物の造り主、ここに供えるぶどう酒はあなたからいただいたもの。
大地の恵み、労働の実り、わたしたちの救いの杯となるものです。
会衆
神よ、あなたは万物の造り主。
※ 司祭だけで行われる場合もあります。

清め

※ 司祭により、祭壇で準備が行われます。

奉納祈願

司祭
皆さん、ともにささげるこのいけにえを、全能の父である神が受け入れてくださるよう祈りましょう。
会衆
神の栄光と賛美のため、またわたしたちと全教会のために、あなたの手を通しておささげするいけにえを、神が受け入れてくださいますように。
※ しばらく沈黙のうちに祈ります。
※ 祈りが御父に向かう場合、次のように結びます。
司祭
...( 参照 )... わたしたちの主イエス・キリストによって。
会衆
アーメン。
※ 祈りが御父に向かうが、結びが御子に言及されている場合、次のように結びます。
司祭
...( 参照 )... 主キリストは生きて、治めておられます、世々とこしえに。
会衆
アーメン。

叙唱前句

歌いましょう。

司祭
主は皆さんとともに。
会衆
またあなたとともに。
司祭
心をこめて、
会衆
神を仰ぎ、
司祭
賛美と感謝をささげましょう。
会衆
それはとうとい大切な務め(です)。
※ 歌う場合(です)は省きます。
※ 歌わずに唱える場合もあります。

叙唱

※ 司祭は、ミサ典礼書にある叙唱のうち、その日にふさわしい叙唱を唱えます。
司祭
聖なる父、全能永遠の神、......

感謝の賛歌(Sanctus)

歌いましょう。

一同
聖なる、聖なる、聖なる神、すべてを治める神なる主。
主の栄光は天地に満つ。
天には神にホザンナ。
主の名によって来られるかたに賛美。
天には神にホザンナ。
※ 歌わずに唱える場合もあります。
※ 司祭は、ミサ典礼書にある4つの奉献文のうち、その日にふさわしい奉献文を唱えます。
※ 奉献文によって記念唱も変わります。
第一奉献文(ローマ典文)
司祭

いつくしみ深い父よ、御子わたしたちの主イエス・キリストによって、いまつつしんでお願いいたします。
この汚れのない聖なるささげものを受け入れ、祝福してください。
わたしたちは、まず聖なる普遍の教会のために、これをあなたにささげます。
全世界に広がる教会に平和を与え、これを守り、一つに集め、治めてください。
また、わたしたちの教皇○○○○、わたしたちの司教○○○○、また、使徒からの普遍の信仰を正しく伝えるすべての人のためにこの供えものをささげます。
聖なる父よ、あなたに信頼する人々......を心に留めてください。
また、ここに集うすべての人を心に留めてください。
その信仰と敬虔な心をあなたはご存じです。
わたしたちとすべての親しい人々のためにこの賛美のいけにえをささげ、あがないと救いと平穏を願って、永遠のまことの神、あなたに祈ります。

全教会の交わりの中で、わたしたちはまず、神である主イエス・キリストの母、栄光に満ちた終生おとめマリアを思い起こし、聖ヨセフ、使徒と殉教者、ペトロとパウロ、アンデレ、そして、すべての聖人を思い起こします。
彼らのいさおしと取り次ぎによって、わたしたちをいつも守り、強めてください。
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。)

神よ、この供えものを祝福し、受け入れ、み心にかなうまことのいけにえとしてください。
わたしたちのために、最愛のひとり子、主イエス・キリストの御からだと御血になりますように。

主イエスは、受難の前夜、聖なる手にパンを取り、全能の父、神であるあなたを仰ぎ、賛美と感謝をささげ、裂いて、弟子に与えて仰せになりました。
「皆、これを取って食べなさい。これはあなたがたのために渡されるわたしのからだ(である)。」

※ 司祭が聖別されたパンを高くあげた後、一同は手を合わせて深く礼をします。
司祭

食事の後に同じように、聖なる手に、このとうとい杯を取り、賛美と感謝をささげ、弟子に与えて仰せになりました。
「皆、これを受けて飲みなさい。これはわたしの血の杯、あなたがたと多くの人のために流されて、罪のゆるしとなる新しい永遠の契約の血(である)。これをわたしの記念として行いなさい。」

※ 司祭がカリスを高くあげた後、一同は手を合わせて深く礼をします。
記念唱(第一奉献文)

歌いましょう。

司祭
信仰の神秘。
会衆
主よ、あなたの死を告げ知らせ、復活をほめたたえます。再び来られるときまで。
会衆
主よ、このパンを食べ、この杯を飲むたびに、あなたの死を告げ知らせます。再び来られるときまで。
会衆
十字架と復活によってわたしたちを解放された世の救い主、わたしたちをお救いください。
司祭

聖なる父よ、わたしたち奉仕者と聖なる民も、いま、御子わたしたちの主キリストのとうとい受難、死者のうちからの復活、栄光に満ちた昇天を記念し、あなたが与えてくださったたまものの中から、清く、聖なる、汚れのないいけにえ、永遠のいのちのパンと救いの杯を、栄光の神、あなたにささげます。

このささげものをいつくしみ深く顧み、快く受け入れてください。
義人アベルの供えもの、太祖アブラハムのいけにえ、また、大祭司メルキセデクが供えた聖なるささげもの、汚れのないいけにえを受け入れてくださったように。

全能の神よ、つつしんでお願いいたします。
このささげものをみ使いによって、あなたの栄光に輝く祭壇に運ばせてください。
いま、この祭壇で、御子の聖なるからだと血にあずかるわたしたちが、天の祝福と恵みで満たされますように。
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。)

聖なる父よ、信仰をもってわたしたちに先だち、安らかに眠る人々......を心に留めてください。
神よ、この人々とキリストのうちに眠りについたすべての人に、慰めと光と安らぎをお与えください。
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。)

あなたの豊かなあわれみに信頼する罪深いわたしたちを、使徒と殉教者の集いに受け入れてください。
洗礼者ヨハネ、ステファノ、マチア、バルナバ、そして、すべての聖人にならう恵みを、わたしたちの行いによるのではなく、あなたのあわれみによってお与えください。
聖なる父よ、キリストによって、あなたはつねにこのよいものを造り、聖なるものとし、これにいのちを与え、祝福し、わたしたちに与えてくださいます。
キリストによって、あなたは常にすべてのよいものを造り、とうといものにし、これに生命を与え、祝福してわたしたちにお恵みになります。

※ 歌わずに唱える場合もあります。

第二奉献文

司祭

まことに聖なる神、すべての聖性の源である父よ、いま、聖霊を注ぎ、この供えものを聖なるものとしてください。
わたしたちのために主イエス・キリストの御からだと御血になりますように。

主イエスは、すすんで受難に向かう前に、パンを取り、感謝をささげ、裂いて、弟子に与えて仰せになりました。
「皆、これを取って食べなさい。これはあなたがたのために渡されるわたしのからだ(である)。」

※ 司祭が聖別されたパンを高くあげた後、一同は手を合わせて深く礼をします。
司祭

食事の後に同じように杯を取り、感謝をささげ、弟子に与えて仰せになりました。
「皆、これを受けて飲みなさい。これはわたしの血の杯、あなたがたと多くの人のために流されて、罪のゆるしとなる新しい永遠の契約の血(である)。これをわたしの記念として行ないなさい。」

※ 司祭がカリスを高くあげた後、一同は手を合わせて深く礼をします。

記念唱(第二奉献文)

歌いましょう。

司祭
信仰の神秘。
会衆
主よ、あなたの死を告げ知らせ、復活をほめたたえます。再び来られるときまで。
会衆
主よ、このパンを食べ、この杯を飲むたびに、あなたの死を告げ知らせます。再び来られるときまで。
会衆
十字架と復活によってわたしたちを解放された世の救い主、わたしたちをお救いください。
司祭

聖なる父よ、わたしたちはいま、主イエスの死と復活の記念を行い、み前であなたに奉仕できることを感謝し、いのちのパンと救いの杯をささげます。
キリストの御からだと御血にともにあずかるわたしたちが、聖霊によって一つに結ばれますように。

世界に広がるあなたの教会を思い起こし、わたしたちの教皇○○○○、わたしたちの司教○○○○、すべての奉仕者とともに、あなたの民をまことの愛で満たしてください。

特定の死者のためにミサがささげられる場合

(きょう)この世からあなたのもとに召された○○○○(姓名)を心に留めてください。
洗礼によってキリストの死に結ばれた者が、その復活にも結ばれることができますように。

また、復活の希望をもって眠りについたわたしたちの兄弟姉妹と、あなたのいつくしみのうちに亡くなったすべての人を心に留め、あなたの光の中に受け入れてください。
いま、ここに集うわたしたちをあわれみ、神の母おとめマリアと聖ヨセフ、使徒とすべての時代の聖人とともに、永遠のいのちにあずからせてください。

御子イエス・キリストを通して、あなたをほめたたえることができますように。

※ 歌わずに唱える場合もあります。
第三奉献文
司祭

まことに聖なる父よ、造られたものはすべて、あなたをほめたたえています。
御子わたしたちの主イエス・キリストを通して、聖霊の力強い働きにより、すべてにいのちを与え、聖なるものとし、たえず人々をあなたの民としてお集めになるからです。
日の昇る所から日の沈む所まで、あなたに清いささげものが供えられるために。
聖なる父よ、あなたにささげるこの供えものを、いま、聖霊によって聖なるものとしてください。
御子わたしたちの主イエス・キリストの御からだと御血になりますように。
キリストのことばに従って、いま、わたしたちはこの神秘を祝います。

主イエスは渡される夜、パンを取り、あなたに賛美と感謝をささげ、裂いて、弟子に与えて仰せになりました。
「皆、これを取って食べなさい。
これはあなたがたのために渡されるわたしのからだ(である)。」

※ 司祭が聖別されたパンを高くあげた後、一同は手を合わせて深く礼をします。
司祭

食事の後に同じように杯を取り、あなたに賛美と感謝をささげ、弟子に与えて仰せになりました。
「皆、これを受けて飲みなさい。これはわたしの血の杯、あなた方と多くの人のために流されて罪のゆるしとなる永遠の契約の血(である)。これをわたしの記念として行いなさい。」

※ 司祭がカリスを高くあげた後、一同は手を合わせて深く礼をします。
記念唱(第三奉献文)

歌いましょう。

司祭
信仰の神秘。
会衆
主よ、あなたの死を告げ知らせ、復活をほめたたえます。再び来られるときまで。
会衆
主よ、このパンを食べ、この杯を飲むたびに、あなたの死を告げ知らせます。再び来られるときまで。
会衆
十字架と復活によってわたしたちを解放された世の救い主、わたしたちをお救いください。
司祭

聖なる父よ、わたしたちはいま、御子キリストの救いをもたらす受難、復活、昇天を記念し、その再臨を待ち望み、いのちに満ちたこの聖なるいけにえを感謝してささげます。

あなたの教会のささげものを顧み、まことの和解のいけにえとして認め、受け入れてください。
御子キリストの御からだと御血によってわたしたちが養われ、聖霊に満たされて、キリストのうちに、一つのからだ、一つの心となりますように。

聖霊によってわたしたちを、あなたにささげられた永遠の供えものとしてください。選ばれた人々、神の母おとめマリアと聖ヨセフ、使徒と殉教者、(聖〇〇〇〇、(その日の聖人または保護の聖人名))、すべての聖人とともに神の国を継ぎ、その取り次ぎによって絶えず助けられますように。
わたしたちの罪のゆるしとなるこのいけにえが、全世界の平和と救いのためになりますように。

地上を旅するあなたの教会、わたしたちの教皇○○○○、わたしたちの司教○○○○、司教団とすべての奉仕者を導き、あなたの民となったすべての人の信仰と愛を強めてください。
あなたがここにお集めになったこの家族の願いを聞き入れてください。
いつくしみ深い父よ、あなたの子がどこにいても、すべてあなたのもとに呼び寄せてください。

亡くなったわたしたちの兄弟姉妹、また、み旨にしたがって生活し、いまはこの世を去ったすべての人をあなたの国に受け入れてください。
わたしたちもいつかその国で、いつまでもともにあなたの栄光にあずかり、喜びに満たされますように。

わたしたちの主イエス・キリストを通して、あなたはすべてのよいものを世にお与えになります。

特定の死者のためにミサがささげられる場合

(きょう)この世からあなたのもとに召された○○○○(姓名)を心に留めてください。
洗礼によってキリストの死に結ばれた者が、その復活にも結ばれることができますように。
キリストは死者を復活させるとき、滅びゆくわたしたちのからだを、ご自分の栄光のからだに変えてくださいます。
また、亡くなったわたしたちの兄弟姉妹、み旨に従って生活し、いまはこの世を去ったすべての人を、あなたの国に受け入れてください。
わたしたちもいつかその国で、いつまでもともにあなたの栄光にあずかり、喜びに満たされますように。
そのときあなたは、わたしたちの目から涙をすべてぬぐいさり、わたしたちは神であるあなたをありのままに見て、永遠にあなたに似るものとなり、終わりなくあなたをたたえることができるのです。

※ 歌わずに唱える場合もあります。
第四奉献文
司祭

聖なる父、偉大な神よ、あなたをたたえます。
あなたは、英知と愛によってすべてのわざを行われました。
ご自分にかたどって人を造り、造り主であるあなたに仕え、造られたものをすべて治めるよう、全世界を人の手におゆだねになりました。
人があなたにそむいて親しい交わりを失ってからも、死の支配のもとにおくことなく、すべての人があなたを求めて見いだすことができるよう、いつくしみの手を差し伸べられました。
また、たびたび人と契約を結び、預言者を通して、救いを待ち望むよう励ましてくださいました。
時が満ちると、あなたはひとり子を救い主としてお遣わしになりました。
聖なる父よ、あなたはこれほど世を愛してくださったのです。
御ひとり子は聖霊によって人となり、おとめマリアから生まれ、罪のほかは、すべてにおいてわたしたちと同じものとなられました。
貧しい人には救いの福音を告げ、とらわれ人には自由を、悲しむ人には喜びをもたらし、あなたの計画を実現するため、死に身をゆだね、死者のうちから復活して死を滅ぼし、いのちを新しくしてくださいました。
わたしたちが自分に生きるのではなく、わたしたちのために死んで復活されたキリストに生きるために、父よ、御子は信じる者に最初のたまものとしてあなたのもとから聖霊を遣わしてくださいました。
聖霊は、世にあってキリストの救いを全うし、聖なるものとするわざをすべて完成してくださいます。

いつくしみ深い父よ、聖霊によってこの供えものを聖なるものとしてください。
キリストが永遠の契約としてわたしたちに残されたこの偉大な神秘を祝うために、主イエス・キリストの御からだと御血になりますように。

聖なる父よ、世にいる弟子を愛しておられたイエスは、あなたから栄光を受ける時がきたことを知り、彼らを限りなく愛されました。
主イエスは、食事をともにする間にパンを取り、賛美をささげ、裂いて、弟子に与えて仰せになりました。
「皆、これを取って食べなさい。これはあなたがたのために渡されるわたしのからだ(である)。」

※ 司祭が聖別されたパンを高くあげた後、一同は手を合わせて深く礼をします。
司祭

同じようにぶどう酒の満ちた杯を取り、感謝をささげ、弟子に与えて仰せになりました。
「皆、これを受けて飲みなさい。これはわたしの血の杯、あなたがたと多くの人のために流されて、罪のゆるしとなる新しい永遠の契約の血(である)。これをわたしの記念として行ないなさい。」

※ 司祭がカリスを高くあげた後、一同は手を合わせて深く礼をします。
記念唱(第四奉献文)

歌いましょう。

司祭
信仰の神秘。
会衆
主よ、あなたの死を告げ知らせ、復活をほめたたえます。再び来られるときまで。
会衆
主よ、このパンを食べ、この杯を飲むたびに、あなたの死を告げ知らせます。再び来られるときまで。
会衆
十字架と復活によってわたしたちを解放された世の救い主、わたしたちをお救いください。
司祭

聖なる父よ、わたしたちはいま、あがないの記念をともに行い、キリストの死と、陰府に下られたことを思い起こし、その復活と、あなたの右に上げられたことを宣言します。
主が栄光のうちに来られる日を待ち望み、あなたに受け入れられ、全世界の救いとなるこのいけにえ、キリストの御からだと御血をささげます。
父よ、あなたが教会にお与えになったこのいけにえを顧み、この一つのパンと杯を分かち合うすべての人を、聖霊によって一つのからだに集めてください。
キリストのうちにあって、あなたの栄光をたたえる生きたささげものとなりますように。

父よ、すべての人を心に留めてください。
その人々のために、この供えものをささげます。
わたしたちの教皇○○○○をはじめ、わたしたちの司教○○○○、司教団とすべての奉仕者、ここに集う人々、あなたの民と、神を求めるすべての人、また、キリストを信じて亡くなった人、あなただけがその信仰を知っておられるすべての死者を心に留めてください。
いつくしみ深い父よ、あなたの子であるわたしたちすべてを顧み、神の母おとめマリアと聖ヨセフ、使徒と聖人とともに、あなたの国で、約束されたいのちにあずからせてください。
その国で、罪と死の腐敗から解放された宇宙万物とともに、主キリストによって、あなたの栄光をたたえることができますように。

わたしたちの主イエス・キリストを通して、あなたはすべてのよいものを世にお与えになります。

※ 歌わずに唱える場合もあります。

栄唱

歌いましょう。

司祭
キリストによって キリストとともに キリストのうちに、聖霊の交わりの中で、全能の神、父であるあなたに、すべての誉れと栄光は、世々に至るまで。
一同
アーメン。
はっきりと唱える。
※ 歌わずに唱える場合もあります。会衆は最後の「アーメン」のみ応唱します。

交わりの儀(Communio)

主の祈り

司祭
主の教えを守り、みことばに従い、つつしんで主の祈りを唱えましょう。
司祭
わたしたちにいのちの糧を与えてくださる天の父をたたえて祈りましょう。
司祭
主イエスは、神を父と呼ぶよう教えてくださいました。信頼をもって主の祈りを唱えましょう。
司祭
キリストのいのちを受けて一つになることができるよう、主の祈りをささげましょう。
一同
天におられるわたしたちの父よ、み名が聖とされますように。
み国が来ますように。
みこころが天に行われるとおり地にも行われますように。
わたしたちの日ごとの糧を今日もお与えください。
わたしたちの罪をおゆるしください。
わたしたちも人をゆるします。
わたしたちを誘惑におちいらせず、悪からお救いください。
司祭
いつくしみ深い父よ、すべての悪からわたしたちを救い、世界に平和をお与えください。
あなたのあわれみに支えられて、罪から解放され、すべての困難に打ち勝つことができますように。
わたしたちの希望、救い主イエス・キリストが来られるのを待ち望んでいます。
会衆
国と力と栄光は、永遠にあなたのもの。
※ 歌う場合もあります。

教会に平和を願う祈り

司祭

主イエス・キリスト、あなたは使徒に仰せになりました。
「わたしは平和を残し、わたしの平和をあなたがたに与える。」
主よ、わたしたちの罪ではなく、教会の信仰を顧み、おことばのとおり教会に平和と一致をお与えください。
あなたはまことのいのち、すべてを導かれる神、世々とこしえに。

会衆
アーメン。

平和のあいさつ

司祭
主の平和がいつも皆さんとともに。
会衆
またあなたとともに。
司祭
互いに平和のあいさつをかわしましょう。
※ お互いに「主の平和」と言いながら、それぞれ親睦のあいさつを交わします。
会衆
主の平和

平和の賛歌(Agnus Dei)

歌いましょう。

会衆
世の罪を取り除く神の小羊、いつくしみをわたしたちに。
世の罪を取り除く神の小羊、いつくしみをわたしたちに。
世の罪を取り除く神の小羊、平和をわたしたちに。
※ 歌わずに唱える場合もあります。

拝領前の信仰告白

司祭
世の罪を取り除く神の小羊。
神の小羊の食卓に招かれたは幸い。
一同
主よ、わたしはあなたをお迎えするにふさわしい者ではありません。
おことばをいただくだけで救われます。
司祭
世の罪を取り除く神の小羊。
神の小羊の食卓に招かれたは幸い。
一同
主よ、あなたは神の子キリスト、永遠のいのちの糧、あなたをおいてだれのところに行きましょう。

拝領の歌

歌いましょう。
※ 全員の拝領が終わるまで歌います。
※ 洗礼を受けていない場合は、上記のタブを切り替えてください。

信者の拝領

※ 行列の前の人が拝領している間に、手を合わせて一礼します。
※ 司祭は、一人ひとりにパン(ホスティア)を示しながら次の言葉を言い、拝領者が答えると手の上に置きます。
司祭
キリストの御からだ。
拝領者
アーメン。
※ 次の拝領者のために脇に寄り、片方の手を添えながら聖体を口に入れ、席に戻ります。
※ 洗礼を受けている場合は、上記のタブを切り替えてください。

祝福

※ 洗礼を受けていない方は、聖体(丸い形をしたパン)を拝領できません。そのまま席でお待ち下さい。
※ もし祝福を希望される場合は聖体拝領行列にならび、順番がきたら司祭に祝福を願い、手を合わせて軽く頭を下げます。
祝福希望者
祝福をお願いします。
※ 司祭が手をかざし、祝福のことばを唱えます。
※ 次の拝領者のために脇に寄り、席に戻ります。

拝領後の感謝

※ しばらく聖なる沈黙のうちに祈ります。

拝領祈願

司祭
祈りましょう。
※ しばらく沈黙のうちに祈ります。
※ 祈りが御父に向かう場合、次のように結びます。
司祭
...( 参照 )... わたしたちの主イエス・キリストによって。
会衆
アーメン。
※ 祈りが御父に向かうが、結びが御子に言及されている場合、次のように結びます。
司祭
...( 参照 )... 主キリストは生きて、治めておられます、世々とこしえに。
会衆
アーメン。
※ 祈りが御子に向かう場合、次のように結びます。
司祭
...( 参照 )... あなたは生きて、治めておられます、世々とこしえに。
会衆
アーメン。

閉祭

お知らせ

※ 必要な場合には、ここで短いお知らせが行われます。

派遣の祝福

司祭
主は皆さんとともに。
会衆
またあなたとともに。
司祭
全能の神、父と子と聖霊の祝福が皆さんの上にありますように。
会衆
アーメン。
司祭
主は皆さんとともに。
会衆
またあなたとともに。
司祭
主のみ名がいつもたたえられますように。
会衆
いまよりとこしえに。
司祭
主のみ名はわたしたちの助け。
会衆
主は天地の造り主。
司祭
全能の神、父と子と聖霊の祝福が皆さんの上にありますように。
会衆
アーメン。

閉祭のあいさつ

司祭
感謝の祭儀を終わります。
行きましょう、主の平和のうちに。
司祭
(感謝の祭儀を終わります。)
行きましょう、主の福音を告げ知らせるために。
司祭
(感謝の祭儀を終わります。)
平和のうちに行きましょう、日々の生活の中で主の栄光をあらわすために。
会衆
神に感謝。

閉祭の歌

歌いましょう。
※ 退堂する司祭を見送ります。

参考資料