ユスト高山右近列福記念「オルガンと聖歌による祈りのひととき」が行なわれました

5月28日(日)、清々しいお天気にも恵まれ、カトリック宇部教会にて、熊本地震復興支援チャリティー、ユスト高山右近列福記念「オルガンと聖歌による祈りのひととき」が行われました。信仰を捨てることを拒んだがゆえに、大名の地位を追われ、国外追放処分を受けてフィリピンで病死した、ユスト高山右近の信仰に想いを馳せながら、寺岡恵美さん(山口サビエル記念聖堂オルガニスト)が奏でる厳かなオルガンの調べに耳を傾け、共に聖歌を歌う、祈りのひとときが持たれました。たくさんの皆様にご来場いただき、心より感謝いたします。
今回は、大阪大司教区公認ゆるキャラ、「う~こんどの」が友情出演として宇部教会に来てくれ、一緒にう~こん体操や記念撮影、お祈りをしました。また、サビエル高等学校茶道部の生徒さんによるお抹茶の接待もあり、一服いただきながら分かち合いのひとときを過ごしました。
カトリック宇部教会では、地域に開かれた教会として、今後もパイプオルガンを用いた行事を企画していきます。11月には、献堂20周年記念パイプオルガンコンサートも予定しております。皆様のまたのご来場をお待ちしています。