式次第の使い方

  • 実際のミサの流れの中で使いやすいように、説明はできるだけ簡潔にしてあります。
  • 冊子『聖書と典礼』は、聖堂入口に置いてあります。自由にお持ち帰りください。
  • 聖歌集は、「典礼聖歌集」と「カトリック聖歌集」の 2種類あり、どちらも聖堂内に設置されています。ご自由にお使いいただき、ミサ終了後、元の場所にお返し下さい。

開祭

入祭の歌

歌いましょう。
※ 司祭が入堂して祭壇まで行きます。

入祭のあいさつ

司祭
父と子と聖霊のみ名によって。
※ 十字架のしるしをします。
会衆
アーメン。
司祭
主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが皆さんとともに。
司祭
主イエス・キリストによって、神である父からの恵みと平和が皆さんとともに。
司祭
主は皆さんとともに。
会衆
また司祭とともに。
※ 司祭は、ミサ典礼書にある 3形式のうち、その日にふさわしい回心を唱えます。
※ 第三形式の場合は「あわれみの賛歌」は省かれます。

回心(第一形式)

司祭
皆さん、神聖な祭りを祝う前に、わたしたちの犯した罪を認めましょう。
司祭
皆さん、わたしたちの罪を思い、感謝の祭儀を祝う前に心を改めましょう。
※ しばらく頭を下げて沈黙します。
司祭
全能の神と、
会衆
兄弟の皆さんに告白します。
わたしは、思い、ことば、行い、怠りによってたびたび罪を犯しました。
聖母マリア、すべての天使と聖人、そして兄弟の皆さん、罪深いわたしのために神に祈ってください。
司祭
全能の神がわたしたちをあわれみ、罪をゆるし、永遠のいのちに導いてくださいますように。
会衆
アーメン。

あわれみの賛歌(Kyrie)

歌いましょう。

先唱
主よ、あわれみたまえ。
会衆
主よ、あわれみたまえ。
先唱
キリスト、あわれみたまえ。
会衆
キリスト、あわれみたまえ。
先唱
主よ、あわれみたまえ。
会衆
主よ、あわれみたまえ。
※ 先唱と分かれず全員で歌う場合もあります。
※ 歌わずに唱える場合もあります。
回心(第二形式)
司祭
皆さん、神聖な祭りを祝う前に、わたしたちの犯した罪を認めましょう。
司祭
皆さん、わたしたちの罪を思い、感謝の祭儀を祝う前に心を改めましょう。
※ しばらく頭を下げて沈黙します。
司祭
神よ、
会衆
罪深いわたしたちをあわれみ、いつくしみを示し、救いをお与えください。
司祭
全能の神がわたしたちをあわれみ、罪をゆるし、永遠のいのちに導いてくださいますように。
会衆
アーメン。
あわれみの賛歌

歌いましょう。

先唱
主よ、あわれみたまえ。
会衆
主よ、あわれみたまえ。
先唱
キリスト、あわれみたまえ。
会衆
キリスト、あわれみたまえ。
先唱
主よ、あわれみたまえ。
会衆
主よ、あわれみたまえ。
※ 先唱と分かれず全員で歌う場合もあります。
※ 歌わずに唱える場合もあります。
回心(第三形式)
司祭
皆さん、神聖な祭りを祝う前に、わたしたちの犯した罪を認めましょう。
司祭
皆さん、わたしたちの罪を思い、感謝の祭儀を祝う前に心を改めましょう。
※ しばらく頭を下げて沈黙します。
先唱
打ち砕かれた心をいやすために遣わされた主よ、あわれみたまえ。
会衆
主よ、あわれみたまえ。
先唱
罪びとを招くために来られたキリスト、あわれみたまえ。
会衆
キリスト、あわれみたまえ。
先唱
父の右の座にあってわたしたちのためにとりなしてくださる主よ、あわれみたまえ。
会衆
主よ、あわれみたまえ。
司祭
全能の神がわたしたちをあわれみ、罪をゆるし、永遠のいのちに導いてくださいますように。
会衆
アーメン。
※ 待降節と四旬節の期間については 教会暦(典礼暦)をご覧下さい。

栄光の賛歌(Gloria)

歌いましょう。

司祭(先唱)
天のいと高きところには神に栄光。
一同
地には善意の人に平和あれ。
われら主をほめ、主をたたえ、主をおがみ、主をあがめ、主の大いなる栄光のゆえに感謝したてまつる。
神なる主、天の王、全能の父なる神よ。
主なる御ひとり子、イエス・キリストよ。
神なる主、神の小羊、父のみ子よ。
世の罪を除きたもう主よ、われらをあわれみたまえ。
世の罪を除きたもう主よ、われらの願いを聞き入れたまえ。
父の右に座したもう主よ、われらをあわれみたまえ。
主のみ 聖なり、主のみ 王なり、
主のみ いと高し、イエス・キリストよ。
聖霊とともに、父なる神の栄光のうちに。
アーメン。
※ 歌わずに唱える場合もあります。
栄光の賛歌(Gloria)
※ 栄光の賛歌を控えます。

集会祈願

司祭
祈りましょう。
※ 沈黙のうちに、しばらく祈ります。
司祭
...( 参照 )...聖霊の交わりの中で、あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、わたしたちの主イエス・キリストによって。
会衆
アーメン。

ことばの典礼

第一朗読

※ 旧約聖書の朗読を聞きます。
朗読者
...( 参照 )...神のみことば。
会衆
神に感謝。
※ 朗読者が「主のことば」と呼びかける場合もあります。
※ 祭壇奉仕者(侍者)だけが「神に感謝」と答える場合もあります。

答唱詩編

歌いましょう。
※ 歌わずに唱える場合もあります。

第二朗読

※ 使徒書の朗読を聞きます。
朗読者
...( 参照 )...神のみことば。
会衆
神に感謝。
※ 朗読者が「主のことば」と呼びかける場合もあります。
※ 祭壇奉仕者(侍者)だけが「神に感謝」と答える場合もあります。
※ 四旬節の期間については 教会暦(典礼暦)をご覧下さい。

アレルヤ唱(Alleluia)

歌いましょう。
※ 歌わずに唱える場合もあります。
詠唱(Tractus)

歌いましょう。

※ 歌わずに唱える場合もあります。

福音書の朗読

司祭
主は皆さんとともに。
会衆
また司祭とともに。
司祭
...( 参照 )...による福音。
会衆
主に栄光。
※ 親指で、額、口、胸に、十字架のしるしをします。(任意)
※ 立ったまま、福音書の朗読を聞きます。
司祭
...( 参照 )...キリストに賛美。
会衆
キリストに賛美。

説教

※ 司祭の話を聞いたのち、しばらく沈黙します。

信仰宣言(Credo)

司祭
天地の創造主、
一同
全能の父である神を信じます。
父のひとり子、わたしたちの主イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、おとめマリアから生まれ、ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、十字架につけられて死に、葬られ、陰府(よみ)に下り、三日目に死者のうちから復活し、天に昇って、全能の父である神の右の座に着き、生者(せいしゃ)と死者を裁くために来られます。
聖霊を信じ、聖なる普遍の教会、聖徒の交わり、罪のゆるし、からだの復活、永遠のいのちを信じます。
アーメン。
司祭
わたしは信じます。
一同
唯一の神、全能の父、天と地、見えるもの、見えないもの、すべてのものの造り主を。
わたしは信じます。唯一の主イエス・キリストを。
主は神のひとり子、すべてに先立って父より生まれ、神よりの神、光よりの光、まことの神よりのまことの神、造られることなく生まれ、父と一体。
すべては主によって造られました。
主は、わたしたち人類のため、わたしたちの救いのために天からくだり、聖霊によって、おとめマリアよりからだを受け、人となられました。
ポンティオ・ピラトのもとで、わたしたちのために十字架につけられ、苦しみを受け、葬られ、聖書にあるとおり三日目に復活し、天に昇り、父の右の座に着いておられます。
主は、生者(せいしゃ)と死者を裁くために栄光のうちに再び来られます。
その国は終わることがありません。
わたしは信じます。主であり、いのちの与え主である聖霊を。
聖霊は、父と子から出て、父と子とともに礼拝され、栄光を受け、また預言者をとおして語られました。
わたしは、聖なる、普遍の、使徒的、唯一の教会を信じます。罪のゆるしをもたらす唯一の洗礼を認め、死者の復活と来世のいのちを待ち望みます。
アーメン。
司祭
天地の創造主、
一同
全能の神である父を信じます。
父のひとり子、おとめマリアから生まれ、苦しみを受けて葬られ、死者のうちから復活して、父の右におられる主イエス・キリストを信じます。
聖霊を信じ、聖なる普遍の教会、聖徒の交わり、罪のゆるし、からだの復活、永遠のいのちを信じます。

共同祈願

歌いましょう。

司祭
...( 参照 )...祈りましょう。
※ 先唱が唱えたあと、歌で答えます。
先唱
...( 参照 )...
一同
...( 参照 )...
※ 何度か唱えられるので、繰り返し歌います。
司祭
...( 参照 )...わたしたちの主イエス・キリストによって。
会衆
アーメン。
※ 歌わずに唱える場合もあります。

感謝の典礼

奉納の歌と奉納行列

歌いましょう。
※ 代表者により、パンとぶどう酒などが祭壇まで運ばれます。

パンを供える祈り

司祭
神よ、あなたは万物の造り主、ここに供えるパンはあなたからいただいたもの。
大地の恵み、労働の実り、わたしたちのいのちの糧となるものです。
会衆
神よ、あなたは万物の造り主。
※ 司祭だけで行われる場合もあります。

ぶどう酒の準備

※ 司祭により、祭壇で準備が行われます。

カリス(杯)を供える祈り

司祭
神よ、あなたは万物の造り主、ここに供えるぶどう酒はあなたからいただいたもの。
大地の恵み、労働の実り、わたしたちのいのちの糧となるものです。
会衆
神よ、あなたは万物の造り主。
※ 司祭だけで行われる場合もあります。

清め

※ 司祭により、祭壇で準備が行われます。

奉納祈願

司祭
みなさん、このささげものを、全能の神である父が受け入れてくださるように祈りましょう。
会衆
神の栄光と賛美のため、また全教会とわたしたち自身のために、司祭の手を通しておささげするいけにえをお受けください。
※ 会衆の祈りは、沈黙のうちに祈る場合(地域)もあります。
司祭
...( 参照 )...わたしたちの主イエス・キリストによって。
会衆
アーメン。

叙唱前句

歌いましょう。

司祭
主は皆さんとともに。
会衆
また司祭とともに。
司祭
心をこめて神を仰ぎ、
会衆
賛美と感謝をささげましょう。
※ 歌わずに唱える場合もあります。

叙唱

※ 司祭は、ミサ典礼書にある73の叙唱のうち、その日にふさわしい叙唱を唱えます。
司祭
聖なる父、全能永遠の神、......

感謝の賛歌(Sanctus)

歌いましょう。

先唱
聖なるかな、
会衆
聖なるかな、聖なるかな、万軍の神なる主。
主の栄光は天地に満つ。
天のいと高きところにホザンナ。
ほむべきかな、主の名によりて来たる者。
天のいと高きところにホザンナ。
※ 先唱と分かれず全員で歌う場合もあります。
※ 歌わずに唱える場合もあります。
※ 司祭は、ミサ典礼書にある4つの奉献文のうち、その日にふさわしい奉献文を唱えます。
※ 奉献文によって記念唱も変わります。
第一奉献文(ローマ典文)
司祭

いつくしみ深い父よ、御子わたしたちの主イエス・キリストによって、いまつつしんでお願いいたします。
このとうとい供えものを受け入れ、祝福してください。
わたしたちは、まず聖なる全教会のため、これをあなたにささげます。
全世界で教会に平和を与え、これを守り、一つに集め、治めてください。
また、わたしたちの教父○○○○世、わたしたちの司教○○○○(姓名)、使徒からの同じ信仰を正しく伝えるすべての人々のためにささげます。
聖なる父よ、あなたに信頼する人々......を心に留めてください。
また、ここに集まっているすべての者を心に留めてください。
その信仰と真心をあなたはご存じです。
わたしたちとすべての親しい人々のためにこの賛美のいけにえを奉献し、あがないと救いと無事を願って、永遠のまことの神、あなたにこの祈りをささげます。

全教会の交わりの中で、わたしたちはまず、主イエス・キリストの母、光栄ある終生おとめマリアを思い起こし、聖ヨセフ、使徒と殉教者、ペトロとパウロ、アンデレ、そして、すべての聖人を思い起こします。
そのいさおしと祈りを顧み、わたしたちをいつも守り、強めてください。
(主・キリストによって。アーメン。)

わたしたち―奉仕者と全家族―のこの奉献をこころよく受け入れ、あなたの平和を日々わたしたちに恵み、永遠の滅びから救い、選ばれた者の群れに加えてください。
(主・キリストによって。アーメン。)

神よ、これを祝福し、受け入れ、まことのささげものにしてください。
わたしたちのためにあなたの最愛の子 主イエス・キリストの御からだと御血になりますように。

主イエスは、受難の前夜、とうとい手にパンを取り、天に向かって全能の神その父あなたを仰ぎ、感謝をささげて祝福し、割って弟子に与えて仰せになりました。
「皆、これを取って食べなさい。これはあなたがたのために渡されるわたしのからだ(である)。」

※ 司祭が聖別されたパンを高くあげた後、一同は手を合わせて深く礼をします。
司祭

食事の終わりに同じように、とうとい手に杯を取り、また、感謝をささげて祝福し、弟子に与えて仰せになりました。
「皆、これを受けて飲みなさい。これはわたしの血の杯、あなたがたと多くの人のために流されて、罪のゆるしとなる新しい永遠の契約の血(である)。これをわたしの記念として行いなさい。」

※ 司祭がカリスを高くあげた後、一同は手を合わせて深く礼をします。
記念唱(第一奉献文)

歌いましょう。

司祭
信仰の神秘。
会衆
主の死を思い、復活をたたえよう、主が来られるまで。
司祭

わたしたち―奉仕者と聖なる民―も、いま、御子わたしたちの主・キリストのとうとい受難、死者のうちからの復活、栄光の昇天を記念して、あなたの与えられたたまもののうちから、清くとうとく汚れのないいけにえ、永遠の生命のパンと救いの杯を栄光の神、あなたにささげます。

このささげものをいつくしみ深く顧み、こころよく受け入れてください。
義人アベルの供えもの、太祖アブラハムのいけにえ、また、大祭司メルキセデクが供えたものを、とうといささげもの、汚れのないいけにえのしるしとして受け入れてくださったように。

全能の神よ、つつしんでお願いいたします。
あなたの栄光に輝く祭壇に、このささげものをみ使いに運ばせ、いま、祭壇で御子の神聖なからだと血にともに結ばれるわたしたちが、天の祝福と恵みに満たされますように。
(主・キリストによって。アーメン。)

聖なる父よ、信仰をもってわたしたちに先だち、安らかに眠る人々......を心に留めてください。
この人々、またキリストのうちにいこうすべての人に喜びと光と平安を与えてください。
(主・キリストによって。アーメン。)

また、あなたの深いあわれみに頼るわたしたち罪びとを、使徒と殉教者の集いに受け入れてください。
洗礼者ヨハネ、ステファノ、マチア、バルナバ、そして、すべての聖人の跡に続く恵みを、わたしたちのいさおしによってではなく、あなたのあわれみによって与えてください。
キリストによって、あなたは常にすべてのよいものを造り、とうといものにし、これに生命を与え、祝福してわたしたちにお恵みになります。

※ 歌わずに唱える場合もあります。

第二奉献文

司祭

まことにとうとくすべての聖性の源である父よ、いま聖霊によってこの供えものをとうといものにしてください。
わたしたちのために主イエス・キリストの御からだと御血になりますように。

主イエスは、すすんで受難に向かう前に、パンを取り、感謝をささげ、割って弟子に与えて仰せになりました。
「皆、これを取って食べなさい。これはあなたがたのために渡されるわたしのからだ(である)。」

※ 司祭が聖別されたパンを高くあげた後、一同は手を合わせて深く礼をします。
司祭

食事の終わりに同じように杯を取り、感謝をささげ、弟子に与えて仰せになりました。
「皆、これを受けて飲みなさい。これはわたしの血の杯、あなたがたと多くの人のために流されて、罪のゆるしとなる新しい永遠の契約の血(である)。これをわたしの記念として行ないなさい。」

※ 司祭がカリスを高くあげた後、一同は手を合わせて深く礼をします。

記念唱(第二奉献文)

歌いましょう。

司祭
信仰の神秘。
会衆
主の死を思い、復活をたたえよう、主が来られるまで。
会衆
主の死をあおぎ、復活をたたえ、告げ知らせよう、主が来られるまで。
司祭

わたしたちはいま、主イエスの死と復活の記念を行い、ここであなたに奉仕できることを感謝し、いのちのパンと救いの杯をささげます。
キリストの御からだと御血にともにあずかるわたしたちが、聖霊によって一つに結ばれますように。

世界に広がるあなたの教会を思い起こし、わたしたちの教父○○○○世、わたしたちの司教○○○○(姓名)、すべての教役者をはじめ、全教会を愛の完成に導いてください。

特定の死者のためにミサがささげられる場合

(きょう)この世からあなたのもとにお召しになった○○○○(姓名)を心に留めてください。
洗礼によってキリストの死に結ばれた者が、その復活にも結ばれることができますように。

また、復活の希望をもって眠りについたわたしたちの兄弟と、すべての死者を心に留め、あなたの光の中に受け入れてください。
なお、わたしたちをあわれみ、神の母おとめマリアと聖ヨセフ、使徒とすべての時代の聖人とともに永遠のいのちにあずからせてください。

御子イエス・キリストを通して、あなたをほめたたえることができますように。

※ 歌わずに唱える場合もあります。
第三奉献文
司祭

まことに聖なる父よ、造られたものはすべて、あなたをほめたたえています。
御子わたしたちの主イエス・キリストを通して、聖霊の力強い働きにより、すべてにいのちを与え、とうといものにし、絶えず人々をあなたの民としてお集めになるからです。
日の出る所から日の沈む所まで、あなたに清いささげものが供えられるために。
あなたにささげるこの供えものを、聖霊によってとうといものにしてください。
御子わたしたちの主イエス・キリストの御からだと御血になりますように。
主の言葉に従っていま、わたしたちはこの神秘を祝います。

主イエスは渡される夜、パンを取り、あなたに感謝をささげて祝福し、割って弟子に与えて仰せになりました。
「皆、これを取って食べなさい。
これはあなたがたのために渡されるわたしのからだ(である)。」

※ 司祭が聖別されたパンを高くあげた後、一同は手を合わせて深く礼をします。
司祭

食事の終わりに同じように杯を取り、あなたに感謝をささげて祝福し、弟子に与えて仰せになりました。
「皆、これを受けて飲みなさい。これはわたしの血の杯、あなた方と多くの人のために流されて罪のゆるしとなる永遠の契約の血(である)。これをわたしの記念として行いなさい。」

※ 司祭がカリスを高くあげた後、一同は手を合わせて深く礼をします。
記念唱(第三奉献文)

歌いましょう。

司祭
信仰の神秘。
会衆
主の死を思い、復活をたたえよう、主が来られるまで。
会衆
主の死をあおぎ、復活をたたえ、告げ知らせよう、主が来られるまで。
司祭

わたしたちはいま、御子キリストの救いをもたらす受難・復活・昇天を記念し、その再臨を待ち望み、いのちに満ちたこのとうといいけにえを感謝してささげます。

あなたの教会のささげものを顧み、み旨にかなうまことのいけにえとして認め、受け入れてください。
御子キリストの御からだと御血によってわたしたちが養われ、その聖霊に満たされて、キリストのうちにあって一つのからだ、一つの心となりますように。

聖霊によってわたしたちが、あなたにささげられた永遠の供えものとなり、選ばれた人々、神の母おとめマリアと聖ヨセフ、使徒と殉教者、(聖〇〇〇〇、(その日の聖人または保護の聖人名))、すべての聖人とともに神の国を継ぎ、その取り次ぎによって絶えず助けられますように。
わたしたちの罪のゆるしとなるこのいけにえが、全世界の平和と救いのためになりますように。

地上を旅するあなたの教会、わたしたちの教父○○○○世、わたしたちの司教○○○○(姓名)、司教団とすべての教役者、あなたの民となったすべての人の信仰と愛を強めてください。
あなたがここにお集めになったこの家族の願いを聞き入れてください。
いつくしみ深い父よ、あなたの子がどこにいても、すべてあなたのもとに呼び寄せてください。

亡くなったわたしたちの兄弟、また、み旨にしたがって生活し、いまはこの世を去ったすべての人をあなたの国に受け入れてください。
わたしたちもいつかその国で、いつまでもともにあなたの栄光にあずかり、喜びに満たされますように。

特定の死者のためにミサがささげられる場合

(きょう)この世からあなたのもとにお召しになった○○○○(姓名)を心に留めてください。
洗礼によってキリストの死に結ばれた者が、その復活にも結ばれることができますように。
キリストは死者を復活させるとき、わたしたちのみじめなからだを、主の栄光のからだと同じ姿にしてくださいます。
また、亡くなったわたしたちの兄弟、み旨にしたがって生活し、いまはこの世を去ったすべての人をあなたの国に受け入れてください。
わたしたちもいつかその国で、いつまでもともにあなたの栄光にあずかり、喜びに満たされますように。
そのときあなたは、わたしたちの目から涙をすべてぬぐいさり、わたしたちは神であるあなたをありのままに見て、永遠にあなたに似るものとなり、終わりなくあなたをたたえることができるのです。

主・キリストを通して、あなたはすべてのよいものを世にお与えになります。

※ 歌わずに唱える場合もあります。
第四奉献文
司祭

聖なる父よ、わたしたちはあなたをたたえます。
あなたは偉大なかた、英知と愛によってすべての業(わざ)を行われました。
ご自分にかたどって人を造り、造り主であるあなたに仕え、造られたものをすべて支配するよう、全世界を人の手におゆだねになりました。
人があなたにそむいて親しい交わりを失ってからも、死の国に見捨てることなく、すべての人があなたを求めて見いだすことができるように、いつくしみの手をさしのべられました。
また、たびたび人と契約を結び、預言者を通して、救いを待ち望むように励ましてくださいました。
時が満ちて、あなたはひとり子を、わたしたちに救い主としてお遣わしになりました。
聖なる父よ、あなたはこれほど世を愛してくださったのです。
御ひとり子は聖霊によって人となり、おとめマリアから生まれ、罪のほかは、すべてにおいてわたしたちと同じように生活し、悲しむ人には喜び、とらわれ人には自由、貧しい人には救いの福音を告げ、あなたの計画を実現するため死に身をゆだね、死者のうちから復活して死を滅ぼし、いのちを新しくしてくださいました。
わたしたちが自分に生きるのではなく、わたしたちのために死んで復活されたキリストに生きるために、父よ、子は信じる者に最初のたまものとしてあなたのもとから聖霊を遣わし、聖霊は世にあってその業(わざ)を全うし、すべてをとうといものになさいます。

父よ、聖霊がこのささげものをとうといものにしてくださいますように。
キリストが永遠の契約としてわたしたちに残されたこの偉大な神秘を祝うために、主イエス・キリストの御からだと御血になりますように。

聖なる父よ、世にいる弟子を愛しておられたイエスは、あなたから栄光を受ける時がきたことを知り、彼らを限りなくお愛しになり、食事をともにする間にパンを取り、賛美をささげ、割って弟子に与えて仰せになりました。
「皆、これを取って食べなさい。これはあなたがたのために渡されるわたしのからだ(である)。」

※ 司祭が聖別されたパンを高くあげた後、一同は手を合わせて深く礼をします。
司祭

同じようにぶどう酒の満ちた杯を取り、感謝をささげ、弟子に与えて仰せになりました。
「皆、これを受けて飲みなさい。これはわたしの血の杯、あなたがたと多くの人のために流されて、罪のゆるしとなる新しい永遠の契約の血(である)。これをわたしの記念として行ないなさい。」

※ 司祭がカリスを高くあげた後、一同は手を合わせて深く礼をします。
記念唱(第四奉献文)

歌いましょう。

司祭
信仰の神秘。
会衆
主の死を思い、復活をたたえよう、主が来られるまで。
会衆
主の死をあおぎ、復活をたたえ、告げ知らせよう、主が来られるまで。
司祭

聖なる父よ、わたしたちはいまここに、
あがないの記念をともに行って、キリストの死と 死者のもとにお下りになったことを思い起こし、その復活と あなたの右に上げられたことを宣言し、栄光のうちに来られることを待ち望んで、あなたに受け入れられ、全世界の救いとなるこのいけにえ、御からだと御血をあなたにささげます。
あなたが教会にお与えになったこのいけにえを顧み、この一つのパンと杯を分かち合うすべての人を、聖霊によって一つのからだに集めてください。
キリストのうちにあって、あなたの栄光をたたえるためのまことのささげものになりますように。

父よ、すべての人を心に留めてください。
その人々のためにわたしたちはこの供えものをささげます。
わたしたちの教父○○○○世をはじめ、わたしたちの司教○○○○(姓名)、全司教団、すべての教役者、奉納者、参列者、あなたのすべての民と、あなたを求めるすべての人、また、キリストの平和のうちに亡くなった人々、あなただけがその信仰を知っておられるすべての死者を心に留めてください。
いつくしみ深い父よ、あなたの子であるわたしたちすべてが、神の母おとめマリアと聖ヨセフ、使徒と聖人とともに、あなたの国で、約束されたいのちにあずかることができますように。
その国で、罪と死の腐敗から解放された宇宙万物とともに、主・キリストによってあなたの栄光をたたえることができますように。

主・キリストを通して、あなたは、すべてのよいものを世にお与えになります。

※ 歌わずに唱える場合もあります。

栄唱

歌いましょう。

司祭
キリストによって キリストとともに キリストのうちに、聖霊の交わりの中で、全能の神、父であるあなたに、すべての誉れと栄光は、世々に至るまで。
一同
アーメン。
※ 歌わずに唱える場合もあります。会衆は最後の「アーメン」のみ応唱します。

交わりの儀

主の祈り

司祭
主の教えを守り、みことばに従い、つつしんで主の祈りを唱えましょう。
会衆
天におられるわたしたちの父よ、み名が聖とされますように。
み国が来ますように。
みこころが天に行われるとおり地にも行われますように。
わたしたちの日ごとの糧を今日もお与えください。
わたしたちの罪をおゆるしください。
わたしたちも人をゆるします。
わたしたちを誘惑におちいらせず、悪からお救いください。
※ 歌う場合もあります。

副文

司祭
いつくしみ深い父よ、すべての悪からわたしたちを救い、現代に平和をお与えください。
あなたのあわれみに支えられ、罪から解放されて、すべての困難にうち勝つことができますように。
わたしたちの希望、救い主イエス・キリストが来られるのを待ち望んでいます。
会衆
国と力と栄光は、限りなくあなたのもの。
※ 歌う場合もあります。

教会に平和を願う祈り

司祭

主イエス・キリスト、あなたは使徒に仰せになりました。
「わたしは平和をあなたがたに残し、わたしの平和をあなたがたに与える。」
わたしたちの罪ではなく教会の信仰を顧み、おことばのとおり教会に平和と一致をお与えください。

会衆
アーメン。

平和のあいさつ

司祭
主の平和がいつも皆さんとともに。
会衆
また司祭とともに。
司祭
互いに平和のあいさつをかわしましょう。
※ お互いに「主の平和」と言いながら、それぞれ親睦のあいさつを交わします。
会衆
主の平和

平和の賛歌(Agnus Dei)

歌いましょう。

先唱
神の小羊、
会衆
世の罪を除きたもう主よ、われらをあわれみたまえ。
先唱
神の小羊、
会衆
世の罪を除きたもう主よ、われらをあわれみたまえ。
先唱
神の小羊、
会衆
世の罪を除きたもう主よ、われらに平安を与えたまえ。
※ 先唱と分かれず全員で歌う場合もあります。
※ 歌わずに唱える場合もあります。

拝領前の信仰告白

司祭
神の小羊の食卓に招かれた者は幸い。
一同
主よ、あなたは神の子キリスト、永遠のいのちの糧、あなたをおいてだれのところに行きましょう。

拝領の歌

歌いましょう。
※ 全員の拝領が終わるまで歌います。
※ 洗礼を受けていない場合は、上記のタブを切り替えてください。

信者の拝領

※ 行列の前の人が拝領している間に、手を合わせて一礼します。
※ 司祭は、一人ひとりにパン(ホスティア)を示しながら次の言葉を言い、拝領者が答えると手の上に置きます。
司祭
キリストの御からだ。
拝領者
アーメン。
※ 次の拝領者のために脇に寄り、片方の手を添えながら聖体を口に入れ、席に戻ります。
※ 洗礼を受けている場合は、上記のタブを切り替えてください。

祝福

※ 祝福は希望される方のみです。希望されない方はそのまま席でお待ち下さい。
※ 希望される方は聖体拝領行列にならび、順番がきたら司祭に祝福を願い、手を合わせて軽く頭を下げます。
祝福希望者
祝福をお願いします。
※ 司祭が手をかざし、祝福のことばを唱えます。
※ 次の拝領者のために脇に寄り、席に戻ります。
※ 洗礼を受けていない方は、丸い形をしたパン(ホスティア)を拝領できません。

拝領後の感謝

※ 沈黙のうちに、しばらく祈ります。

拝領祈願

司祭
祈りましょう。
※ 沈黙のうちに、しばらく祈ります。
司祭
...( 参照 )...わたしたちの主イエス・キリストによって。
会衆
アーメン。

閉祭

お知らせ

※ 必要な場合には、ここで短いお知らせが行われます。

派遣の祝福

司祭
主は皆さんとともに。
会衆
また司祭とともに。
司祭
全能の神、父と子と聖霊の祝福が皆さんの上にありますように。
※ 十字架のしるしをします。
会衆
アーメン。

閉祭のあいさつ

司祭
感謝の祭儀を終わります。
行きましょう、主の平和のうちに。
会衆
神に感謝。

閉祭の歌

歌いましょう。
※ 退堂する司祭を見送ります。

参考資料