第2回宇部教会パイプオルガンコンサートが行われました

11月13日(日)、カトリック宇部教会第2回オルガンコンサートが行われました。たくさんの皆様にご来場いただき、心より感謝いたします。今回は、死者の月(=11月)にちなんで「永遠の響き いのちの響き」と題し、いのちを想い、帰天した人を想うプログラムとなりました。オルガニスト安積道也先生(西南学院音楽主事)には、典礼暦やオルガン音楽に関する解説を交えながら、素晴らしい演奏を披露していただきました。「死者の月」は、キリスト教ならではの暦(習慣)ですが、来場してくださった皆様には、この世を去った大切な人を想い、今を生きるいのちを想うこと、また、天と地を結ぶオルガン音楽の世界に、ひろく共感していただけたのではと感じられました。
カトリック宇部教会では、地域に開かれた教会として、今後もパイプオルガンを用いた行事を企画していきます。またのご来場をお待ちしています。