熊本YMCA主催「あそぼうキャンプ」が宇部で開催されました

熊本YMCA主催、第5回「あそぼうキャンプ」が、8月18日(木)から20日(土)まで、宇部ときわ湖畔ユースホステルなどで開かれ、30人の子どもたち、10人の保護者、15人のリーダーが熊本から宇部に来られました。

「あそぼうキャンプ」は、東日本大震災で被災して熊本に避難中の子どもたちと、九州北部豪雨で被災した子どもたちの心のケアのために5年前から阿蘇で行われているキャンプです。熊本地震の復興支援活動を通して熊本YMCAと交流のある片柳神父が、宇部にお招きしました。

18日は、カトリック宇部教会に子どもたちをお招きし、信徒によるパイプオルガン演奏や、腕によりを掛けて作った料理でウェルカム・パーティーを開きました。「くまモン踊り」を踊ったり、花火をしたりなど、とても楽しいひとときでした。

19日は、ボランティアとして参加した山口・島根地区の高校生・大学生たちも一緒にキワ・ラ・ビーチへ海水浴に行きました。夜にはキャンプファイヤーもありました。20日には、体験を通して学んだことを、それぞれ「あそぼう宣言」にまとめたり、組みひも作りやピザのトッピングをしたりしました。参加したすべての人たちにとって、一生忘れられないすばらしい恵みのひと時だったに違いありません。

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