熊本地震復興支援活動報告 1

片柳神父と熊本YMCAとの繋がりから顔の見える復興支援活動へ

 公益財団法人・熊本YMCAは、震災直後から、益城町総合運動公園(被災者1000人超)と御船町スポーツセンター(被災者200人超)の避難所の指定管理者として、不眠不休で現在も支援活動中です。熊本YMCAと神学生時代から繋がりのある片柳弘史神父は、支援物資が足りないという窮状を聞きつけ、4月18日、信徒と共に山口県宇部市から車で物資を運び、熊本YMCA災害対策本部ミーティングにも参加しました。4月20日には、再び片柳神父と柴田潔神父(イエズス会)、信徒で、宇部・山口・徳山の3教会で集めた支援物資をワゴン車3台に乗せて、熊本YMCAと阿蘇YMCAに届けました。さらに4月28~29日にも、宇部教会信徒が集めた宇部銘菓、一口饅頭3000個などをお土産として義捐金と共に届け、教会の若者たちと一緒に、半壊した民家の後片づけのボランティア活動に参加しました。
 復興支援活動の様子が、カトリック新聞や宇部日報に掲載され、当教会でも支援活動の写真を公開しています。カトリック宇部・小野田協働体では、今後もさらなる活動をもって、熊本地震復興支援活動を続けていきますので、皆様ひとりひとりのご協力を宜しくお願いいたします。

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